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暗い玄関でも枯れない!置くだけでおしゃれになる観葉植物ベスト5

こんにちは!こんばんは!HIKAGE編集部です。

今回は「暗い玄関でも枯れない!置くだけでおしゃれになる観葉植物ベスト5」と題して、日当たりが悪いと諦めていた玄関を、パッと明るく、そしておしゃれに変身させてくれる頼もしい植物たちをご紹介していきたいと思います!

「うちの玄関、窓がないから暗くて…」「どうせ置いても枯らしちゃうんじゃないかな…」って、諦めモードになっていませんか?

玄関って、毎日通る場所だし、お客さんが来た時に一番最初に目にする場所だから、本当はもっときれいに、おしゃれにしたいなって思いますよね。でも、「植物=日光が必要」というイメージが強いから、暗い玄関に植物を置くのは無理だって思っちゃいますよね。その気持ち、めちゃくちゃよくわかります。僕も昔はそうでしたから。

実は観葉植物の中には、日陰が大好きな子たちがたくさんいるんです! しかも、水やりをあまり必要としない、僕みたいなズボラさんでも育てやすい種類が多いんですよ。

この記事を読めば、あなたも「これならうちの玄関でもいけるかも!」って、きっとワクワクしてくるはずです。さあ、一緒に理想の玄関づくりを始めましょう!

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玄関に観葉植物を置くメリットって?

玄関に植物を置くことって、ただおしゃれになるだけじゃないんですよ。

  • 「いってらっしゃい」「おかえりなさい」の癒し効果: 朝、出かける時に元気をもらえたり、疲れて帰ってきた時にホッと癒されたり。植物が迎えてくれると、気分が全然違いますよね。
  • 風水的な良い効果も?: 玄関は「気の入り口」とも言われています。植物を置くことで、悪い気をブロックして良い気を取り込んでくれる、なんて話もよく聞きますね。
  • 来客時の印象アップ: 玄関が素敵だと、「センスの良いお家だな」って思ってもらえること間違いなしです!

「暗い玄関」ってどのくらい?植物にとっての明るさの目安

「暗い玄関」と言っても、どの程度の暗さまで大丈夫なの?って疑問に思いますよね。植物によって耐えられる明るさは違いますが、今回は以下の目安でご紹介します。

  • 明るい日陰(半日陰): 玄関ドアから入る光や、近くに窓がある場合で、日中に電気をつけなくても文字が読めるくらいの明るさの場所です。
  • 日陰: 窓から少し離れていて、日中でも少し薄暗く感じる場所です。
  • 暗い日陰: 窓がなく、照明がないと真っ暗になってしまうような場所です。

今回ご紹介する植物たちは、主に「日陰」から「暗い日陰」でも比較的元気に育ってくれる、本当にたくましい種類を選んでみました。

置くだけでおしゃれになる!暗い玄関に強い観葉植物ベスト5

お待たせしました!それでは、僕がおすすめする「暗い玄関でも枯れない、おしゃれな観葉植物」を5つご紹介していきます!

1. ポトス:おしゃれなつる性植物の代表格!

観葉植物の定番中の定番、ポトスは、やっぱり外せません。その強さと育てやすさは「最強クラス」と言っても過言ではないかもしれません。

  • 日陰への強さ: かなり強いです!蛍光灯の明かりだけでも育つほどの耐陰性を持っています 。ただし、葉に斑(模様)が入っている品種は、光が少ないと斑が薄くなることがあるので、たまに明るい場所に出してあげると、きれいな模様を保てます。
  • おしゃれポイント: つる性なので、棚の上から垂らしたり、ハンギング(吊るす)で飾ったりと、色々な飾り方が楽しめるのが魅力です。シンプルな鉢に植えるだけでも、おしゃれな空間を演出してくれますよ。
  • 育て方のコツ:
    • 水やり: 土の表面が乾いたらたっぷりと。冬は控えめに。水が足りないと葉がしおれるので、分かりやすいです。
    • その他: 伸びすぎたつるはカットして、水に挿しておくと簡単に根が出てきます。増やして楽しむこともできますよ。

2. サンスベリア:スタイリッシュで空気までキレイに!

シュッと伸びた葉っぱが特徴的なサンスベリアは、モダンなインテリアにぴったりです。空気をきれいにする効果があることでも有名ですよね。

  • 日陰への強さ: かなり強いです!多少暗い玄関でも十分に耐えてくれます。サンスベリアの中でも「ゼラニカ」という品種は、特に耐陰性が強いと言われています。
  • おしゃれポイント: その洗練された見た目は、置くだけで玄関を格上げしてくれます。縦のラインを強調してくれるので、空間を広く見せる効果も期待できますよ。
  • 育て方のコツ:
    • 水やり: これが一番大事!「水をやりすぎない」ことが最大のポイントです。土が完全に乾いてから、さらに数日経ってからたっぷりとあげましょう。冬はほとんど水を与えなくてOK(断水)です。肉厚な葉に水分を蓄えているので、乾燥にはめっぽう強いんです。
    • その他: 寒さには弱いので、冬場は10度以下にならないように気をつけてあげてください。

3. ザミオクルカス・ザミフォーリア(ZZプラント):光沢のある葉が美しい!

聞き慣れない名前かもしれませんが、「ZZプラント」とも呼ばれるこの植物は、ツヤツヤとした肉厚の葉が本当に美しいんです。海外のインテリア雑誌でもよく見かける、おしゃれな植物なんですよ。

  • 日陰への強さ: 非常に高い耐陰性を持っています。原産地のアフリカでは「不滅の植物」と呼ばれるほど、生命力が強いんです。
  • おしゃれポイント: その光沢のある葉は、高級感があり、置くだけでスタイリッシュな雰囲気を醸し出してくれます。水やりを忘れがちな人でも安心なので、忙しい方にもおすすめです。
  • 育て方のコツ:
    • 水やり: サンスベリアと同じく、乾燥に非常に強いです。土が完全に乾いてから、さらに数日待ってからたっぷりとあげましょう。冬はほとんど水を与えなくてOKです。
    • その他: 寒さには少し弱いので、冬場は暖かい室内に置いてあげると安心です。

4. モンステラ:存在感抜群!ダイナミックな葉が魅力的!

大きな葉に深い切れ込みや穴が開いているのが特徴的なモンステラは、その独特のフォルムで圧倒的な存在感を放ちます。一鉢あるだけで、玄関が一気にボタニカルな雰囲気に変わりますよ。

  • 日陰への強さ: 比較的高い耐陰性を持っています。原産地のジャングルでは、大きな木の陰で育つことが多いからなんです。
  • おしゃれポイント: ダイナミックな葉っぱは、まさにアート作品のよう。リゾートホテルのような、開放感のあるおしゃれな空間を演出してくれます。
  • 育て方のコツ:
    • 水やり: 土の表面が乾いたらたっぷりとあげましょう。乾燥しすぎると葉が傷むことがあるので、他の植物よりは少し多めに感じるかもしれません。冬は水やりを控えめに管理してください。
    • その他: 葉っぱが大きいので、たまに葉水をしたり、ホコリを拭いてあげると、より美しさが際立ちます。成長が早いので、伸びすぎたら剪定して形を整えるのも楽しいですよ。

5. シェフレラ(カポック):育てやすさ抜群の優等生!

「カポック」という名前でもおなじみのシェフレラは、手のひらのような形の葉が特徴的で、とても可愛らしい印象です。観葉植物の中でも「最も丈夫」と言われるくらいの優等生なんです。

  • 日陰への強さ: かなり高い耐陰性を持っています。多少日当たりが悪くても、環境に順応する能力が高いので、安心して玄関に置くことができますよ。
  • おしゃれポイント: 種類が豊富で、葉の色や形、樹形も様々です。曲がった幹がおしゃれな「曲げ仕立て」のシェフレラなど、インテリア性の高いものも多いので、お好みに合わせて選べます。
  • 育て方のコツ:
    • 水やり: 土の表面が乾いたらたっぷりとあげればOKです。乾燥にも寒さにも比較的強いので、あまり神経質にならなくて大丈夫です。
    • その他: とにかく丈夫で手がかからないので、植物のお世話に自信がない初心者さんにも心からおすすめできる一鉢です

【注意!反対意見もある?】玄関に植物を置くことのデメリット

玄関に植物を置くことは良いことばかりのように思えますが、実はいくつか注意点や反対意見もあります。

  • 動線の邪魔になる可能性: 玄関は人が出入りする場所なので、大きすぎる植物を置くと邪魔になったり、つまずきの原因になったりすることがあります。特に、暗い玄関では視認性が悪くなるので、置く植物のサイズや配置には配慮が必要ですね。
  • 虫の発生リスク: 室内であっても、土を使う以上、コバエなどの虫が発生する可能性はゼロではありません。特に玄関は外からの出入りも多いため、虫が侵入しやすい環境でもあります。もし虫が苦手な場合は、無機質用土を使ったり、水耕栽培(ハイドロカルチャー)を検討してみるのも良いでしょう。
  • 手入れを怠ると逆効果: 枯れた葉っぱをそのままにしたり、水やりができていなかったりすると、せっかくの植物もかえって玄関を汚く見せてしまいます。これでは「おしゃれ」どころか逆効果になってしまうので、定期的な手入れは心がけたいですね。

まとめ

暗い玄関だからといって、植物を諦める必要は全くありません!

今回ご紹介した

  1. ポトス
  2. サンスベリア
  3. ザミオクルカス・ザミフォーリア(ZZプラント)
  4. モンステラ
  5. シェフレラ(カポック)

これらの植物たちは、日陰に強く、育てやすさも兼ね備えているので、初心者さんや忙しい方でも安心して迎え入れられるはずです。

「とはいえ、どれも魅力的で迷っちゃうな…」って思うかもしれませんね。

そういう時は、まずは「見た目の好み」で選んでみるのが一番です! 直感で「これだ!」と思った子こそ、あなたのお家にぴったりのパートナーになってくれるでしょう。

というわけで、この記事を参考に、あなたのお家の玄関にもグリーンの癒しと彩りをプラスして、毎日がもっと楽しくなるような空間づくりに挑戦してみてくださいね。きっと、植物たちが「いってらっしゃい」「おかえりなさい」と、あなたを優しく迎えてくれるはずです!

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